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2011年6月25日 (土)

出産

陣痛・・・いかほどに痛いものか・・・。


妊娠中、ずっとずーーっと怖かったが、いつかはその日がやってくる。

そして予定日の夜、眠りについてから破水が起こった。
が、あまりにも量も少なく、かつ寝ている最中に起こったので、
明け方の微弱陣痛が始まるまで気がつかなかった・・・。

予定日の翌朝、陣痛っぽいのがあったので病院へ行くと
「破水してるし、結構時間経ってるから早く生んじゃわないとまずいね。」
と淡々と先生に言われ、即入院。

1時間ごとに薬を飲んで人工的に陣痛を起こし、どんどん陣痛を強くしていという。

最初の一錠目。
笑顔で会話ができた。

次の二錠目。
いた、いたたたた・・・。だんだんやばくなってきた。

次の三錠目。
もう、もう飲みたくない!!
なのに、目の前に運ばれてくるお昼ご飯の三色丼。

「何時に生まれるかわからないから、ちゃんとご飯食べておいてくださいね。」

と、笑顔で言いながら机の上の三錠目をチラリ。


飲みますよ、飲みますったら・・・。


痛くてついついいきみたくなる。
が、いきむと赤ちゃんが苦しくなるそうで、いきんではいけない。


そう、これの状況。たとえるなら・・・


「大渋滞の高速で起こった今世紀最大の下痢」



めちゃくちゃおなか痛くて仕方ない。
でも、渋滞の高速のど真ん中!
ここで出すわけにはいかない!!
・・・みたいな。


陣痛に耐えながらも、ふと思う。

1分痛くて、1分痛くなくて・・・ってことは1時間に30回。
あと100回くらい我慢したら生まれるんだったら・・・

「つわりより全然マシだーーーー!!!」


「子宮口開いたから、さぁ分娩台に上がりましょう!歩けますか?」


そう言われた瞬間、天国へのドアが開いた感じ。
やっと、やっと出していいんだ・・・。



分娩台に上って四錠目を飲む。
もう、その時の私はビッグウェーブを待つサーファーのごとく、
もっと大きい痛みが来たらもっといきめる!!
と嬉々として四錠目を飲んだ。


そして・・・

ぬるんと私の中から元気な産声を上げて女の子が出てきた。


陣痛、あんなに怖かったけど、案ずるより産むがやすしとはよくいったものだ。
今こうやって書きながら、陣痛を思い出そうとしてもその痛みをよく思い出せない。
陣痛は忘れられる痛みと聞いていたが、まさにその通り。
だから、また産めるんだろうなぁ・・・。


それにひきかえ、つわり・・・。
いまだにあの時によく流れていたCMとか見るだけで吐き気がする・・・。

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