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2008年7月の5件の記事

2008年7月28日 (月)

結婚の決断

「今日内示をもらって、1ヵ月後に転勤が決まりました。」


地元の後輩、澤田くんからメールが届いた。
2週間後、タカシ、ヨシコ、マリちゃんに連絡して5人で近所の焼き鳥屋に集合して、送別会が行われた。

実は、澤田くんには5年付き合った彼女がいる。

今年で29歳の彼女は3年位前から澤田くんに結婚を迫っているのですが、当の本人はまだまだ結婚したくないと、今までずっと引き伸ばしてきた。
みんなの関心は、そんな澤田くんと彼女の今後にあった。


「で、どうすんの、彼女!」


「今までずっとはぐらかしてきた僕ですけど、
さすがに今回はついてきて欲しいと言いましたよ。
しかもそこからが早かった・・・。
内示の1週間後にお互いを両親に紹介し、今日両家で食事会。
なんと、転勤までに入籍することになりました。」

「おめでとう・・・彼女(笑)」


「転勤ってやっぱりスゴイねー。」


「さすがに、月に一度は帰ってくるからさ!とは言えなかった・・・。」

「でも、俺、最近思うんですけど、自ら進んで結婚したい男なんてこの世にいないと思いますよ。
最近の結婚って、できちゃったか、転勤か、何らかの事情がないと話が進まないと思いませんか?」


「確かに。俺、転勤なかったらまだ逃げるし。」



・・・言われてみればそうだ。


やはり、イマドキの結婚は女性から迫る時代なのかしら・・・。
でも、やっぱりプロポーズくらいはされたい!!

最近私の周りで結婚を決めた人って、やっぱり転勤やデキ婚が多いと思う。
世間が独身でいることに寛大になった分、
時間もお金も自由になる独身を捨てる理由が見当たらないのかもしれない。
特に、出産の役割を持つ女性と違って・・・

男性は結婚について背負う年齢的なハンデはほとんどない。

私だって60歳くらいまで20代の若さと体力が維持できるのであれば、まだまだのんびり構えていられれるのかもしれない。


「実は俺、この期に及んで一つだけ心残りがあるんです・・・。」

「何?」


「独身最後の合コンが、昨日行った女子大生合コンになるかもしれない・・・。
ジェネレーションギャップが激しくて、すごくつまらなかったんです。
頼む、みんな!後3週間で合コンセッティングして!!」

「澤田さんひどーい!!」

「だって、もう遊べなくなるかと思うと悲しくて・・・。」

澤田くんの彼女、確かに怖いからなぁ。
「独身最後」じゃなくて、「人生最後」になりそう。

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2008年7月22日 (火)

好きになった人

「仕事選び」の優先順位は「お金」なのか、「楽さ」なのか、「やりがい」なのか・・・。


会う人、会う人に相談してみましたが、
返ってくる答えは大体同じ。

「結婚が最優先であって、仕事のことなんてその後で考えればいい」

「今の仕事をしていたら結婚なんて無理。ゆくゆくは楽な仕事に転職するべき」


やはりそうですか・・・。
でも、なんだかそれらの言葉は物足りない・・・。



そんな時、すごく久しぶりにひろくんからふと何気ないメールがあった。



返信のメールに
「最近、仕事でいろいろあって転職も考えています。
ひろくんのような天職に出会えたらいいな。」

とついつい一文添えてしまった。

返ってきたメールにはこうあった。
「僕も仕事で悩むことは多いし、天職だなんて思っていないよ。でも、正直仕事の環境には恵まれているかもね。
研究職という特殊な仕事をしている僕でもよければ、今度話を聞くよ。
久しぶりにヒナコさんと一緒に話をしたいなと思うしね。
忙しいけれど、何とか時間を作ってまた連絡します。」



今のカレと付き合って、4ヶ月が過ぎた。
ひろくんへの未練も気がつけば全くなくなって、
カレと過ごす時間がすごく幸せで楽しいばかりの4ヶ月でした。


「もう会っても、気持ちは揺らがないかな?」



自分にそう問いかけてみた。
ひろくんと「過ち」を犯すことはないと断言できるけれど、
気持ちが全く揺らがないかは、会ってみないとわからない。
でも、カレを失ってまで手に入れたいと思うことはない。
・・・と、思う(笑)


でも、一人でイロイロ想像したところで、
やっぱり会ってみないことには、自分の気持ちがどう変化しているかわかんなーい!!



でもまだ、自分から誘ってまで会うのは躊躇われます。
そして、自分から誘わないとやっぱり会うことにはならないです。
しばらくそっとしておこう。


しかし・・・
こんなクラリとくるようなステキなメールをくれる人を好きになってよかった。
ひろくんのことは一人の人間として尊敬しているから、
恋愛感情とか全く抜きで、よい友達として会いたいな。

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2008年7月19日 (土)

仕事の悩み

最近仕事で悩んでいます。


もともと一般事務をしていた私が、営業への移動を志願して6年目になる。
初めての営業に戸惑いながらも、今までにはない「数字が出来た達成感」や「接客の楽しさ」を知り、忙しくても、自分自身が必要とされているその感覚がうれしくて、夢中で仕事をしてきました。


そして、5年半が過ぎた今。



上司は、いかに自分が組織の上にいくかで頭が一杯であり、
会社は、顧客の満足よりも利益が最優先。
そして、現場で働く社員のことは優先順位の一番最後。

そんなことに今さら気がつき、急にモチベーションが下がってしまったのです。


私はずっと顧客の満足度の向上のためにやってきたつもりでした。
そのことは、自分自身の満足にもつながり、営業成績にもつながった。

でも・・・全てが馬鹿らしくなってしまったのです。



カレに相談してみた。

「ヒナちゃんも公務員試験受けてみたら?勉強、教えてあげるよ。」


カレの提案は転職でした。
正直どうしたいのか自分でもわからない・・・。
今までやりがいを感じて、楽しかったはずの仕事が、
会社に対して、上司に対して不信感を覚えて一気に全て馬鹿らしくなってしまった。


・・・転職がベストなの?
私にとっての
「仕事選び」の優先順位は?
「お金」なのか、「楽さ」なのか、「やりがい」なのか・・・。


「お金」なら今の会社で昇進。
「楽さ」なら公務員試験を目指す。
「やりがい」ならやりたい仕事を探すことから出直し。


「昇進したら、きっと今より仕事もきつくなるし、
責任感が強いヒナちゃんのことだからもっと辛くなりそう。
それ以上背負うことないよ。」


カレは2番目を選んだ。
自身も昇格試験を受けてはいるものの、あまりその気がない様子。

「今さら勉強って嫌だなって思ってしまうし、
昇格したら、休みも自由に取れなくなっちゃうからさ。」


人それぞれの価値観があるから、
昇進についても、彼に無理をさせるつもりはあまりありません。
でも、仕事に対する考え方は私と少し違うなと感じました。


ふと、小さい頃に遊んだ「人生ゲーム」を思い出した。



途中に二股の分かれ道があったっけ。
「恋愛コース」と「仕事コース」
小さい頃の私は「仕事コース」なんて見向きもしなかったけれど。


今の私は・・・どっちを歩いているのかなぁ。

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2008年7月 6日 (日)

恋愛の生まれ方

「細田くんに告白されちゃった」


ヨシコからそんなメールがきたので、
早速ヨシコとタカシに緊急召集をかけました。

細田くんはヨシコが合コンで知り合い、3回ほど食事をした同い年の男の子。
でもヨシコはあまり気がない様子。

「細田くん、背が低いし、華奢だし、なんかいまひとつなんだよねぇ。」


モテるヨシコはよく相手に好意をもたれる。
でもいつも「〇〇なところがイマイチ」となる訳で…。

「ヨシコは理想が高いんだよ。」


「そんなことないよ!フツーの人でいいもん!」



そう、みんなそういう。
私もそう言っていた。


でも、この「フツー」が曲者。



この世の中に「フツー」ほど貴重なものはないといっても過言ではないと私は思っています。


「仮に、総合評価で偏差値50あればいいと言っても、
全ての条件が偏差値50オーバーの人なんていないよ。
偏差値40の項目もあれば、60の項目もあるんだよ。」


「そうそう、全部偏差値50オーバーの人はみんなもう結婚してるんだよ。」


「まずは優先順位を決めなきゃ!
偏差値が低くても許せる項目と、許せない項目を見分けなきゃね。」


「それがわかってたら苦労しないよぉ~。」



まぁ、確かに・・・。

でも、残された時間も、残されたカードも少ないわけで・・・。
いつまでも消去法で探していても見つからない。


「タカシはどうしたらヨシコにカレができると思う?」


「・・・妥協する。だってモテるんだもん。」


「ここまで待って妥協はしたくない~!!」



「一度きりの人生だからこそ、ここまで待ったからこそ、妥協したくない。」
その気持ちもわかる。
でもその一方で・・・
好きな人が自分を好きになってくれるなんて、まるで奇跡。
今までに幾度となく、そう感じてきた。


今回の自分の恋愛も「奇跡」ではないです。
でも、奇跡は起きなくても・・・

好きという気持ちは一緒に過ごす時間の中で育むことができる。
そのことに最近気がつきました。


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2008年7月 2日 (水)

大雨洪水警報

「大雨洪水警報が出たから、休日なのに今から緊急出勤だよ。警報が出ると交代で出勤しなくてはいけなくて、今回は俺の番だから。早く解除にならないかなぁ。」

カレからメールが届いた。
私は、このフレーズに聞き覚えがあった。

ピッタリ1年前に別の同業者の男性から全く同じセリフを聞いているのです。

お相手は・・・
かなり懐かしいのですが、ブログ2本目に登場するあっくん。


隔週デートを3ヶ月ほど繰り返し、
「付き合おう」という言葉の代わりに彼が私に言っていたのは

「ヒナコちゃんのことは真剣に考えているよ」

というなんとも曖昧なセリフ。
でも、それについて当時の私は

「三十路にもなると、あえて『付き合おう』とか言わないものなのかなぁ。」

などと、実にポジティブな解釈をしていました(笑)


初めてあっくんの一人暮らしの部屋で過ごした夜。
その日は大雨が降っていました。

突然深夜にかかってきた電話に渋々出た彼。
そして電話の後で、「冒頭のセリフ」を呟いた。


あの恋の幸せの頂点は思えばその日でした。


その1週間後、「あっくんの彼女」と思しき、グラビアアイドルのような笑顔とスタイルの持ち主である女の子からのメールによって、私の手の中の幸せはスルスルとこぼれていったから。


・・・?


メールのやりとりだけなのに、
なぜ彼女の容姿を知っているかというと・・・

実はそのメール、mixi経由で来たのです。

あっくんの携帯を調べて知った、私のアドレスとメールの内容を手がかりに、
彼女から私の友達に成りすましたメールがきたのです。

「誰だろう・・・」と覗いた彼女のトップページには、
私の知らない女性の写真とプロフィールが出ていました。


それ以来mixiは封印。


しかし・・・
偶然にもあっくんのことを思い出した数日後、
mixiに友達からメッセージが届いていたので久しぶりにログオンしたら、「彼女」の足あとが2ヶ月前に残っていた。
当時は「彼女」の足あとを見つけるたびに、私の心はざわついた。


でも、今はもう何も感じなかった自分に安心した。

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